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世界遺産に登録された富士山が噴火?最後の噴火はいつ?その対策は? [地域]

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世界遺産に登録された富士山。


登山者や観光客の増加に伴い安全策が急がれています。


東日本大震災の影響で今世紀中に大噴火が起きる恐れがあると指摘されて
いるので、注意が必要ですね。


富士山が最後に噴火したのはいつでしょうか?

また、噴火への対策は??


fuji_explosion.jpg


・富士山の世界遺産登録に関して
・入山料について

は記事の下部にリンク貼ってありますので、興味がありましたらご覧ください。

富士山の噴火に伴い、静岡、山梨、神奈川の3県や国などで組織する協議会
は最大75万人の広域避難計画を定めていますが、登山者らの増加分は想定
されていないのが問題。


内閣府の有識者検討会座長の火山学・藤井敏嗣東大名誉教授(66)は

「過去には宝永レベルより大規模な噴火もあった。そのような噴火への対策も
考えなければ」
と対策の遅れを認めています。


この「宝永レベル」とは何か。

富士山が最後に噴火したのは宝永4(1707)年。

この噴火を「宝永の噴火」と呼んでいるのです。

それ以来、約300年の静穏期が続いているので、地震などをきっかけに噴火
してもおかしくないのです。



現在の対策は、地震や噴煙といった噴火の前兆に基づく警戒レベルが設定され
ているので、登山者には入山規制と下山要請が出される。

しかし、登山者にどう下山を呼びかけるのかが問題。



「山頂を含めあらゆるところにある山小屋の連絡網を通じて登山者に呼びかける
しかない」

「登山中の事故防止など直面している課題への対応で手いっぱいの状態」

「もう一度噴火シナリオを総ざらいして、対策を考え直すことが必要だ」


とまだまだ対策は未定。



世界遺産に登録されて、ゴールを向かえたかと思っていたがまだまだ先の
ようです。

登山者の増加はごみ問題の再発が生じる恐れもありますね。



噴火の可能性に関しては、2013年5月に入ってから、環太平洋火山帯に属する
世界各国の火山が相次いで噴火したり、活動を活発化させたりしている。


最近の例を挙げるだけでも、

・5月7日、フィリピンのマヨン山(標高2462メートル)が噴火。

・8日、中南米エクアドルのトゥングラワ山(5023メートル)活動を活発化。

・8月13日、米アラスカ州南部のパブロフ山(2519メートル)噴煙を
上げている。

・8月14日、中南米メキシコのポポカテペトル山(5465メートル)が噴煙
を上げている。


この火山帯には日本列島も含まれているので富士山も無縁ではない。


太平洋プレートを中心とする海洋プレートが、その周辺のプレートの下に沈み
込むことで形成された火山列島や火山群が集まる地球の“火薬庫”のような一帯
が変化を見せている。



現在は落ち着いているが、早めの対策が取れると安心できますね。

富士山が噴火となると大問題。

注意が必要ですね!




富士山の世界遺産登録に関してはこちら

http://kimamanigeinou.blog.so-net.ne.jp/2013-06-23-2

入山料についてはこちら

http://kimamanigeinou.blog.so-net.ne.jp/2013-06-23-1

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