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東京都北区に 不発弾が!?6月4日に処理を実施?交通に影響は?? [地域]

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気になったので芸能関係ではありませんが発見された不発弾について書かせていただきます。


6月4日(火)の日中に東京都北区西ケ原の国の研修施設建設予定地で不発弾の処理が行わ
れたそうです。

なぜこの日を選んだのでしょうか・・・。

そもそも不発弾ってどういうこと!?
発見したのは3月だったとか。
不発弾の旧日本軍の8センチ高射砲弾(長さ約40センチ)とみられる1個が見つかった。
現場はJR上中里駅そばで、北区は半径100メートルの警戒区域の立ち入りを禁止。

付近に住宅がないので避難指示は出さず、警戒区域がかかる新幹線に加え在来線の一部は
午前11時ごろから午後2時まで運転を見合わせました。
東北、上越、長野などの新幹線計53本、京浜東北線と湘南新宿ラインの計106本の運転を一
部区間で見合わせるので、約9万人に影響が出る予想されていたそうです。

なんか、住宅がなくても人はいるでしょうが!って言いたいですね。


実際に処理が実行された時には、京浜東北線は東十条―品川間、湘南新宿ラインは大宮―
新宿間が運休したので、困った人もいらっしゃいますよね。
新幹線が3時間にわたって東京と大宮の間で運転を見合わせるなどの影響も出ました。



気になる処理方法ですが、陸上自衛隊が不発弾の付近に重さトンの土のうを100個以上積み
上げ、正午前に爆破処理。
現場での点検を終え、北区は午後1時58分に安全宣言がだされました。

処理自体に失敗はないのかというと、欧米では死傷者が出ています。
しかし、日本の自衛隊は平成15年までで113,703件の不発弾処理を行っており、計5,444tの
不発弾を処理していますが、現在に至るまで一度も失敗した例はなく、今回の処理も成功例
の1件に含まれました。

日本の爆弾処理技術は優秀であるということですね。
だから、避難指示は出さなかったと。
でもまだ納得言ってない私がいます。


処理を実施した日程もどうやって決めたか気になりますよね。
東京・北区、それにJR東日本や自衛隊などが協議を重ねた結果、安全性を確保し影響を最
小限にとどめることを目指して6月4日が選ばれたとか。

まずは曜日から絞っていきます。
土曜日と日曜日は行楽客が多く、月曜と金曜はビジネスマンへの影響が大きいと判断された。
火曜から木曜が残されましたが、その中でも列車の平均利用者数が比較的少ないのが火曜
ということで6月4日の(火)が選ばれた。


じゃぁ、時間は??
影響が最も少ないのが列車の運行が終わる深夜から早朝にかけての時間帯ですよね。
しかし、夜間の爆破処理は作業に危険を伴うため、日中を選ばざるをえませんでした。
ということは、明るいうちに処理しなきゃならなくなりますね。
そこで、昼食時のため列車の利用者が少なくなる午前11時から午後2時の間に処理を行
うことになりました。


でも、3月に見つかったのに何で処理しなかったの??

住民の避難はないけれど、新幹線の運転見合わせは影響が大きいので、混乱を避けるためにも周知期間を設けて、6月の実施を決定したとか。



理由を簡単にまとめちゃうと結局はダイヤの乱れを気にした結果になりますね。

ぁ~、夜中に処理が失敗するリスクを考えると日中のほうがいいのかもね。
私は名古屋に住んでるからどんな感じで周知されていたかわからないけど、近隣の方が不安
に思っていることも事実。

ちょっと自衛隊の処理能力を大きく見すぎなんじゃないかな?
万が一のことも考慮してもらいたいですね。


成功してよかったです。

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